簡単な釣り糸の結び方を覚えて初めての海釣りへ

家族と行く海釣りの簡単な釣り糸の結び方を紹介します。
釣り糸の結び方は、簡単なものから複雑なものまでたくさんの種類があります。

どれを覚えたらよいのか迷ってしまう方も多いのでは?

ここでは、初めての海釣りの方のために、 覚えておきたい2つの簡単な釣り糸の結び方について詳しく説明していきたいと思います!

現地についてから糸の結び方で悪戦苦闘!

私もそうでしたが、海釣りに初めて行った際、現地についてから

「糸の結び方は、どうやるの?」

となってしまうと釣りにならなくなってしまいます。 竿を出しているより、糸を結ぶ時間の方が長くなってしまい、

何しに来たのだかわかりません・・・。

初めて海釣りに行く場合、現地についてから糸の結び方で悪戦苦闘することのないように事前に釣り糸の結び方を練習しておきましょう!

小さな子供連れの家族で海釣りに行く場合、 釣り糸が結べないと
「パパ!糸結んで!」の大行列!!!
ママや子供たちの釣り糸をひたすらに結ぶはめに・・・。
糸を結ぶのに悪戦苦闘しているとあっという間に帰る時間。
これだけ糸を結んでいるのだからだいぶうまくなっているかと思いきや、 ほとんど進歩なし・・・。

どうやって結べばいいのかわかっていない状況で適当に結んでしまっているのだから当然うまくなるはずもない。 小さな子供たちは、すぐに糸をぐちゃぐちゃにしてしまうので、現地についてから悪戦苦闘することのないように、
2つの簡単な釣り糸の結び方を覚えてから海釣りに臨みましょう!

この2つだけ覚えれば、応用が効くので、色々なものに結べることが出来ますよ!
小学生くらいのお子さんならあっという間に習得できるはず!

「釣り糸結んで大行列」とならないよう願っています。

<ポイント>
  • 糸を結んで釣りはしないの?
  • 釣り糸結んで大行列!
  • 糸を結ぶのに悪戦苦闘!
  • 応用が効く2つの結び方

子供にも教えてみよう団子結び!

初めての海釣りの方は、団子結びでもなんとかなります。
一回だけの団子結びでは、すぐにほどけてしまいダメですが、 3~5回団子を作れば、ある程度は対応できます。

また、団子結びなら結べるという子供もいることでしょう。 もし、まだ覚えていなくてもせっかくの機会なので覚えてみるのも良いかもしれません。
そして、子供が団子結びを結べるようになると糸の結び方に興味を持つかもしれません。 興味を持った子供なら、色々な釣り糸の結び方をパパやママが伝授してあげれば海釣りがどんどんと楽しくなることでしょう

そして、子供たちが自分で釣り糸を結べるのなら、パパやママは子供たちの釣り糸を結んであげる必要がなくなり、 魚を釣る時間が増え、有意義に時を過ごすことが出来るはずです。

しかし、なかなか子供たちが釣り糸の結び方に興味を持つことは珍しく、半ば強制的に教える羽目になるかも?

釣り場では、パパが子供たちの釣り糸を結んでいる光景をよく目にします。

「どこの家庭もみんな同じなんだなぁ」としんみり。

せめて、子供たちが団子結びでもできれば、楽ちんなのに・・・。

団子結びは、小さな子供でも結べるようになる簡単な結び方なので、 家族そろってみんなで、釣り糸の結び方を練習してみるのも楽しいと思います!

<ポイント>
  • 団子結びでも釣りが出来る!
  • 団子結びから次第に高度な結び方へ
  • どこの家庭もパパが子供たちの糸を結んでいる。
  • 家族みんなで結び方の練習をしよう!

海釣り用の釣り糸の種類あれこれ

海釣り用の釣り糸の種類は、色々あって困ってしまう方も多いのでは?

ここでは、家族と行く初めての海釣りとしているので、魚釣り上級者の方は、無視してくださいね。

小さな子供連れで、初めて海釣りに行くような場合、
子供だけでなく、パパやママも釣り糸をぐしゃぐしゃに絡ませてしまうことも多い! そのため、あまり釣り糸にこだわりすぎるのも無駄な出費となってしまうかも?

海釣りに初めていくような場合、
釣竿とリール(糸をグルグル巻き取れる装置)、釣り糸とセットになって売っているものを購入することが多いと思います。 そのため、わざわざ釣り糸を別で購入する必要が無いようにも思われますが、 のべ竿(リールが付いていない竿)を使う場合は、釣り糸が必要なので簡単に釣り糸の種類をまとめてみました。



☆ナイロン製の釣り糸(オススメ度★★★)
安く購入でき、扱いやすく、海釣り初めての方にはぜひ使ってもらいたい釣り糸です。
また、のべ竿に使う釣り糸としては、このナイロンラインを使いましょう。 ナイロンラインなら100均でも売っている所もあるので、安く購入出来ます。
また、ナイロン製の釣り糸を初めに使うと、他のPEラインやフロロカーボンラインとの違いがよくわかるのでオススメです。
釣り糸の太さもたくさんあり困ってしまうところですが、 ナイロン製の釣り糸(ライン)なら1号と3号を持っておけばよいかと思います。 1号は、通常用として使い、3号は、 サビキ釣り など重りを付けるような場合に使用したら良いかと思います。
(のべ竿に使う釣り糸の太さは竿の耐久性に合わせて指定されているものもあるのでそちらを参考にしてみるのも良いです。)



☆PEライン(オススメ度★★☆)
PEラインは、コストパフォーマンスが高いとされています。
一度使ってみるとわかるかと思いますが、ナイロンラインとは、全然違った感触の釣り糸です。 このPEラインを安いハサミで切ろうとしてもなかなか切れません。 なので、糸を切断する機会の多いうちは、おすすめしません。
また、PEラインは、くにゃくにゃと曲がるので糸を結ぶには苦労するかも?



☆フロロカーボンのライン(オススメ度☆☆☆)
海釣り初めての方にこのフロロカーボンラインはおすすめしません。
釣り上級者の方が、リーダーとして結ぶことのあるラインなので、ここでは深く追及しません。

上記3種類を例に挙げて少しばかり書いてみましたが、
海釣り初めての方は、ナイロン製の釣り糸の1号と3号を使うと良いでしょう。 安いし、ハサミで簡単に切断できるし、糸を結ぶにも結びやすい釣り糸です。 あまりにも細い糸(0.1号)だと細すぎてよく見えないし結びづらいです。 糸が細い方が、魚に気付かれにくく、よく釣れそうな気がしますが、あまりにも細い釣り糸はやめておきましょう。

<ポイント>
  • 海釣り用の釣り糸の種類がたくさんあり困る!
  • ナイロン製の釣り糸がオススメ!
  • PEラインは、切ったり結びづらい!
  • フロロカーボンラインは、釣り上級者向け!

これだけ覚えれば大丈夫!2つの簡単な釣り糸の結び方

これだけ覚えれば大丈夫!2つの簡単な釣り糸の結び方を紹介します。
海釣り初めての方は、釣り糸を結ぶ機会も多く、複雑な結び方を覚えても大変なだけ。

家族連れともなれば、子供たちの糸を結んであげる必要もあり、簡単なのが良いですね!

この2つの結び方は、応用が効くので、色々な場面で使うことが出来ます。
それでは早速覚えていきましょう!


☆「チチワ結び」

別名:8の字結び
チチワ結びは、一本の糸から輪っかを作り出すための結び方になります。 強度が強く、簡単!使い方次第で色々なことが出来ちゃうすぐれもの!


釣り糸の本線は、長いままで良いので、釣り糸の切れ端部分を「スーッと」伸ばして(20センチ位)半分くらいで折り曲げます。 折り曲げた切れ端と本選を交差させ、左手の親指と人差し指で交差した部分をつまみます。➡輪っかが出来る。 出来た輪っかを閉じるように、2本の糸を右手の親指と人差し指で、つまみます。(折り返した2本の線を左手と右手で伸ばすイメージ)

糸を伸ばしたら、右手でつまんでいる部分を左手に近づけると二重の輪っかが出来ます。(糸の弾性をうまく使いましょう!) 輪っかは、上方向に出来るときや下方向に出来るときがありますが、 まずは、図のように、右手の糸が本線の上に乗るようにして、交差部分を左手で押さえます。(左手は、二重に持った本線と二重の輪っかの4本の糸を同時に持ちます。) 二重の輪っかと一本の輪っかが出来たら、一本の輪っかの方が大きくなるように右手で輪っかの先端をつまんで引き伸ばします。
※この輪っかは、下方向(右手の糸が本線の下)でもできますが、以後の糸の結び方がすべて反対方向となります。

右手で引き伸ばした糸を二重輪っかの根元を回るように一回転させます。

この時、一回転させる糸が、左手の人差し指の先端に軽く巻かれるくらいが良いです!

一回転させた糸を二重輪っかの下から入れて、上から出るようにします。

両手を糸から離してみて、図のように真ん中に8の字が出来ていれば成功です! 図の左側の糸(本線と折り返した切れ端の2本の糸)と右側の糸(一本の輪っか)をゆっくりと同時に左右に引っ張り、糸を締め込んでいきます。 ※輪っかの大きさを変えたい時は、この時に調整。

最後に「グッ」と糸を締めて、糸の切れ端を結び目から5㎜位を残してカットすれば、チチワ結びの完成です!

このチチワ結びは、折り返した糸に輪っかを作り、輪っかの周りをぐるっと一周させますが、一周させずに、 二重輪っかの中に一本の輪っかを通すことも出来ます。強度は弱くなりますが、さらに糸結びが簡単になるので、小さい子供たちでも糸を結ぶことが出来ますよ!
海釣りをする時は、この輪っかが作れると大変便利!
スナップ付きスイベルやサルカン、浮き、重りなどの海釣り小道具には、輪っかが付いているものが多く、 糸を結ぶ機会も増えます。

そんな時、輪っかに輪っかをくぐらせ、海釣り小道具をくぐらせれば、簡単に釣り糸を繋ぐことが出来ます。
また、ハリス(糸)付き釣り針も同様に、ハリスにチチワ結びをして輪っかを作り、もう片方の本線もチチワ結びで輪っかを作りくぐらせれば、簡単に糸を繋ぐことが出来ますね!
これの良いところは、本線にチチワ結びを結んでおけば、いろいろな種類の海釣り小道具へ簡単に結ぶことが出来る点です。
次は、もう一つの簡単な釣り糸の結び方(電車結び)を紹介します。


☆「電車結び」

別名:ダブルユニノット
電車結びは、2本の糸を繋ぐ結び方になります。
2本の糸を繋ぐ方法は、上記のチチワ結びでもできますが、チチワ結びだと輪っかが邪魔になる時があります。 (釣り針などが、輪っかに引っかかりやすい)
そこで、別のつなぎ方として電車結びが良いと思います。
電車結びは、ユニノットと呼ばれる結び方を2本の糸の両脇に作り、糸を繋ぐ結び方なので、 ユニノットを覚えれば、電車結びも出来てしまうという
1度で2度おいしい結び方です!
ぜひ、覚えておきましょう!

「わかりやすいように、2本の糸を赤色と緑色に分けてみました。 そして両端の直線になっている部分が、本線で、中央部分の糸が折れ曲がっている方が、2本の糸の切れ端です。」
まず初めに、赤色の釣り糸から結んでいきますね!
図のように、2本の糸を40センチ位の間隔で、切れ端同士を重ねます。
重なった糸の真ん中部分を左手の親指と人差し指で、つまみます。
赤色の糸の切れ端が20センチ位残っているとやりやすいです。

次に、赤色の糸の切れ端を右手でつまみ、左手のほうへ近づけて、下方向へ輪っかが出来るように糸を丸め、 赤の切れ端が、本線の上に乗せるようにします。
(輪っかは、上方向でも本線の下でも良いが、以降の手順が逆となる)
丸めた先を5センチ位を残して、輪っかを左手の親指と人差し指の間に滑り込ませて押さえます。
(左手の親指と人差し指で、緑1本、赤2本の計=3本の糸をつまむ)

赤色の糸の切れ端5センチを輪っかの中の緑と赤の2本を巻き込むようにして、 奥➡手前➡奥へと右手の親指と人差し指と中指をうまく使って巻きつけます。

この本線を巻き付ける動作を4回ほど繰り返します。
(一周巻き終わった後は、右手方向へ巻きつけるより、左手方向へ巻き付けた方がやりやすいです。)

4回巻き終わったら、右手で赤糸の切れ端を右方向へ引っ張ります。
(左手で押さえている輪っかの糸が外れて、左手は本線の2本をつまむことになる。)
グーっと引っ張り、結び目が小さくなったら、糸を締めすぎる前に両手を離します。
(糸の締め具合が、ゆるすぎてもほどけてしまうし、きつく締めすぎても動かなくなるので注意!)
ここまでで、片方結べました!
次に、図の黒い円の部分(緑糸)も同じように結んでいきましょう。

もう片方の緑糸を結んでいくのですが、 先ほど結んだ、赤糸の結び方とは、結び方が対称になるので注意してね!
(赤糸と同じ方向で結ぶには、全体の糸を左右逆に持ち直すか、または、 自分の立ち位置を反対に移動すれば、同じ結び方で大丈夫です!)

赤と緑の両方の糸の切れ端を本線に結べたかな?
ちゃんと結べたかどうかは、図の両端の赤と緑の本線を左右に引っ張ってみるとわかります!

「するするするーっと」左右の結び目がドッキングしたら成功!
電車が連結する時みたいになるので、子供たちも興味津々ですよ!
最後に「ぐっと」糸を締め付けて、赤緑の切れ端を3㎜位を残してカットしたら電車結びの完成です!
残念ながら、結び目が移動しなかった場合は、きつく結びすぎたか、または、 糸の結び目が逆になっている場合が考えられます。

※このページを読んで頂いたのにうまく結べなかったらすみません。

電車結びは、糸を4周させるときにテクニックが必要ですが、覚えてしまえば、ぐるぐるぐると簡単に糸を結ぶことが出来ます!
この電車結びは、2本の釣り糸を連結させるための結び方ですが、ユニノットと呼ばれる結び方も同様の結び方で、釣り糸を結ぶことが出来ます。

ユニノットの場合は、2本の釣り糸ではなく、1本の糸を釣り小道具(スナップ付きスイベルやサルカン、ルアーなど)の輪っかに結ぶ為の結び方です。
1本の糸を輪っかに通し、折り返した(20センチ位)ところで、本線と切れ端を電車結びの要領で結ぶことで、 簡単に釣り糸を結ぶことが出来ます。

ユニノットを結ぶことが出来れば、電車結びも結ぶことが出来るし、 電車結びが結べれば、ユニノットも結ぶことが出来るので、大変便利!

この「チチワ結び」と「電車結び」の2つの簡単な釣り糸の結び方をマスターすれば、あらゆる場面で活躍できると思います。
次は、参考までに、そのほかの複雑な釣り糸の結び方いろいろを書いてみたので良かったら見て下さいね!

<ポイント>
  • 2つの簡単な釣り糸の結び方!
  • チチワ結び
  • 電車結び
  • ユニノット結び

複雑な釣り糸の結び方いろいろ

複雑な釣り糸の結び方についていくつかご紹介します。
海釣り初心者の方は、必要でない場合も多いのですが、 人により「この結び方の方が簡単だ」と思う人もいるかと思いますので、 参考程度に名前のみ書いてみました。
(図は割愛させていただきます。)
上記の「2つの簡単な釣り糸の結び方」と似たような結び方もあるので、 試しに結んでみるのも良いかと思います。


☆内掛け結び、外掛け結び
単体の釣り針に糸を結ぶ為の結び方になります。 市販の釣り針を購入する際は、釣り針に糸が結んであるタイプの物を購入することが多いと思いますが、 やはり、単体の釣り針に糸を結んだ方が、安上がりになります。


☆クリンチノット
海釣り小道具(サルカンやルアーなど)に結ぶ為の結び方です。 糸と金具(小道具)を結ぶ点においては、ユニノットと同じになります。


☆ブラッドノット
糸と糸を結ぶ結び方になります。この点においては、電車結びも同じです。 PEラインを使う際には、すっぽ抜けることもあるそうなので注意してください。


☆FGノット
これも糸と糸を結ぶ結び方ですが、超複雑な結び方になります。 主にリーダーとPEラインを結ぶのに適しているようです。


☆オルブライトノット
リーダーとダブルラインを結ぶ結び方。 これもまた複雑な結び方ですね。


☆ビミニツイスト
ダブルラインを結ぶ結び方。 難易度の高い複雑な結び方です。


その他にも様々な複雑な結び方がありますが、どれが良いかは個人によるところが大きいので、 一通り結んでみるのも良いと思います。 超複雑な結び方をパパが知っていれば子供たちからの熱い視線も受けられるかも?

<ポイント>
  • 複雑な釣り糸の結び方あれこれ!
  • 内掛け結び、外掛け結び!
  • クリンチノット!
  • ブラッドノット!
  • FGノット!
  • オイルブライトノット!
  • ビミニツイスト!

知っているとちょっと素敵な糸の結び方

知っているとちょっと素敵な糸の結び方の紹介です。
どこが素敵な糸の結び方かというと、結ぶ時には、「ぐっと」しっかりと結ぶことが出来、 糸をほどく時には、「さっと」簡単に糸をほどくことができるという素敵な糸の結び方となっています。

下図に書きました2種類の糸の結び方は、
「ぐっと」と締り、「さっと」ほどくことのできる同じ仕組みの素敵な糸の結び方となっています。

この結び方は、特にのべ竿の先っぽ部分(穂先)に釣り糸を接続する際に使うことが多いです。 付けたり外したりが楽ちんなためです。

他にも、糸と糸を結ぶときに使ったり、糸を回収する時に使う場合は、とても便利な結び方です!

また、子供の運動会の時などで、ロープを結んだりする際、 「ささっと」簡単にロープを結んだりできる人は、とても素敵ですね!

活躍の場は、少ないですが、いざという時に糸を結べる素敵な人になってね!

まず、先ほどご紹介した「チチワ結び」を2つ作ります。 チチワを2つ作るので、最初の折り返しの糸は、30センチ位と長めにしてみて下さい。 結び目と結び目の感覚は、初めのうちは、大きい方が覚えやすいので10センチ位を目安にしましょう。

次に、先端のチチワを本線の方へ折り返すような感じにします。

そして、右側から右手の親指と人差し指で、中央の2本の糸を引きだします。 (左手は、本線とチチワの先端をつまんでおくとわかりやすいかも)

右手で中央の2本の糸を「ぐぐっと」同時につまんで引き出します。 引き出した2本の糸の輪っかの中に締め付けたいもの(輪っかや棒でも良いです)を通します。

最後に、本線をゆっくりと引っ張れば完成です!
本線を引っ張れば、糸をきつく締めることが出来て、先端のチチワを引っ張れば簡単に糸をほどくことが出来ますね! ポイントはチチワとチチワの間の2つの糸を引っ張りだすときですが、

「なんと!」片手でできます。
右手の親指と人差し指でチチワ間の下から指を入れ、八の字に開き、指を下に向け、中央の二本の糸をつまんで引っ張ればOK! この素敵な結び方は、一度チチワを2つ結んでおけば、付けたり外したりと、繰り返して使うことが出来ます。
海釣りでは、とても重宝しますのでぜひ覚えておきましょう!

つづきまして、結び目(コブ)の結び方を紹介するとともに、 取り外し楽ちんな、簡単素敵なもう一つの糸の結び方を紹介します!
こちらの方が、よく糸を締め込むことが出来ますので、緩みずらいのが特徴です。 糸の太さにもよるので、うまく使い分けましょう!

まず、先ほど説明した、「チチワ結び」の糸を折り返さずに1本の糸だけで、チチワ結びの要領で結ぶと結び目(コブ)が出来ます。 1本の糸でチチワ結びをしても8の字ができるので確認してみてね!

つづいて、先ほどの結び目(コブ)を同じ要領で、もう一つ結びます。 結び目と結び目の感覚は、5センチほどにします。

次に、輪が図のようになるように(下側の輪っか)右手から左手方向へ輪っかを作ります。
(この輪っかが上方向の場合は、以後の結び方が反対となるので注意!)

図の黒丸部分を左手の親指と人差し指で押さえます。 右側の輪っかの奥側から手前側に右手の親指と人差し指を入れ、左手方向の本線を引っ張りだします。

完全に結んでしまう前に、両手を糸から離してみて下さい。 図のようになっていますでしょうか? ポイントは、この時点で、2つの結び目(コブ)の外側に新しい結び目が出来なければなりません。 2つのコブの間に新しい結び目が入ってしまった場合は、うまく外側に移動させましょう。

次に、新しく出来た結び目を小さくしていきます。 左手で本線とコブ2つの2本の糸を持ち、右手で右側の輪っかを互いに引っ張れば、結び目が小さくなっていきます。
(新しく作った結び目は、締め込みすぎないようにしてください。)

次がちょっと難しいのですが、新しい結び目と内側のコブをドッキングさせるようにします。 図の右側の輪っかの内側に右手の親指と人差し指を下から上に入れ、左手は本線を持ちます。 左手で本線を引っ張りつつ、右手の親指と人差し指を広げたり、右方向へ引っ張ったりしながら、 徐々にゆっくりと新しい結び目をコブに近づけていき、ドッキングさせます。
(この時、糸が摩擦でよれてしまうので、水で濡らしておくと良いです。)

2つ目のコブと新しい結び目が、ドッキング! 新しい結び目がほどけないように、「ぐっと」締め込みます。

図の右側の輪っかに、結びたいものを通します。
左方向の本線をゆっくりと引っ張れば、接続完了です!
糸を外したい時には、図のピンク矢印を引っ張れば簡単に糸を外すことが出来ます。

上記の結び方は、コブを2つ作ることで、糸を簡単に外しやすくするというものでした。
このコブを1つだけにすれば、糸と糸を結ぶのに役立ちます。

1本の糸の切れ端にコブを1つ作り、もう一つの糸の切れ端にもコブを作り、 つなげる方の1本の糸を上図のように結び、新しく出来た輪っかをつながる方のコブにひっかければ、 糸と糸を繋ぐことが出来ます。

この方法は、糸を外すコブを作っていないので、外すことは出来ませんが、 糸の結びめが小さく、簡単に糸をつなげることが出来るので重宝します。

また、海釣りでは、浮きを使う時にもこのコブを覚えておけば、浮き止めとしての役割にもなります。

海釣りの糸の結び方は、たくさんありますが、
初めの「チチワ結び」「電車結び」+上記2点の結び方を覚えておけば良いかと思います!

<ポイント>
  • 知っておくと素敵な糸の結び方!
  • チチワ結びが役に立つ!
  • コブ(結び目)を作るのも大事!
  • 「ぐっと」締り「さっと」と外せる糸の結び方!

家族と行く
初めての海釣り
について

家族と行く初めての海釣りでは、小さな子供たちと一緒に普段なかなか味わうことのないドキドキや興奮、喜びを家族みんなで感じてもらえたらと思い作成しています。 私が初めて家族と海釣りに行ったときには、本当に何も釣れなかったので参考になってもらえれば幸いです。

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