釣り糸の結び方|図解「電車結び」糸と糸を繋ぐ便利な結び方

糸と糸を繋ぐ便利な「電車結び」を「強度アップの電車結び」と合わせて2種類を図解していきます。
電車結び(別名:ダブルユニノット)は、結び目が比較的小さくできるのが特徴で、 ユニノットと呼ばれる結び方と要領が同じになります。
「サルカン」「ジグ」「ウキ止め」「リールのスプール」「PEラインとリーダー」 に結ぶ時にも使われるので大変便利!
ぜひ覚えておきたい結び方になります(o^―^o)ニコ

釣り糸の結び方【図解】|「電車結び」糸と糸を繋ぐ便利な結び方

それでは、糸と糸を繋ぐ便利な結び方「電車結び」 について詳しく見て行きます。
※電車結びは、繋ぐ2本の糸を「ユニノット」で点対称に結び連結させる結び方になります。 結び方自体は、赤と緑は同じになります。

☆「ユニノット」はこちら➡
釣り糸の結び方|図解「ユニノット」サルカンやジグを繋ぐ結び方

「分かりやすいように、繋ぐ2本の糸を赤と緑に分けてあります。」
※まず初めに赤糸からユニノットで結んでいきます。

・図のように、2本の糸を40㎝位の間隔で、切れ端同士を重ねます。
・重ねた糸の真ん中部分を左手の親指と人差し指で、つまみます。
(赤糸の切れ端が中心から20㎝位残っていると次が結びやすくなります)

次に、赤糸の切れ端を右手でつまみ、左手のほうへ近づけて、下方向へ輪っかが出来るように糸を丸め、
・赤糸の切れ端が、本線の上に乗るようにします。
・図の黒丸部分を左手の人差し指と親指で押さえ、押さえた位置から 赤糸の切れ端先端を5㎝位突き出た状態に糸の長さを調節します。
(左手の親指と人差し指で、緑1本、赤2本の計=3本の糸をつまむ)
※輪っかは、上方向でも本線の下でも良いが、以降の手順が逆となる

赤糸の切れ端5㎝を輪っかの中の緑と赤の2本を巻き込むようにして、
・奥➡手前➡奥へと右手の親指と人差し指と中指をうまく使って巻きつけます。

・この本線を巻き付ける動作を4~6回ほど繰り返します。
(1回転させた後は、赤糸切れ端先端を左方向へ向け、 右手の人差し指先端に切れ端を沿わせて、 巻いていく中央の2本の糸を支点に、右手首を回転させると グルグル巻くことができます)

・4~6回巻き終わったら、糸を抑えている左手はそのままに、 右手で赤糸の切れ端を右方向へ引っ張ります。
(左手で押さえていた輪っかの糸1本が外れて、左手は本線の2本(緑、赤)をつまむことになる。)
・グーっと引っ張り、結び目が小さくなったら、糸を締めすぎる前に両手を離します。
※完全に糸をきつく締めすぎてしまうと次の工程で糸が動きづらくなるので注意!
ここまでで、片方結べました!
次に、図の黒丸の部分(緑糸)も同じ要領で結んでいきます。

もう片方の緑糸を結んでいくのですが、 先ほど結んだ赤糸の結び方とは中心を支点に「結び方が点対称」になるので注意して下さい。
(赤糸と同じ方向で結ぶには、
・全体の糸を左右逆に持ち直すか、または、
・自分の立ち位置を対角に移動すれば、同じ結び方で結ぶことができます。)

赤と緑の両方の糸の切れ端を本線に結べたら
・図の両端の赤と緑の本線を左右にゆっくりと引っ張ります。
※摩擦で糸がヨレてしまわないように糸を唾液などで湿らせておくと良い

「するするするーっと」左右の結び目がドッキングしたら成功!
最後に「ぐっと」糸を締め付けて、赤緑の切れ端を3㎜位を残してカットしたら電車結びの完成です!
※残念ながら結び目が移動しなかった場合は、きつく結びすぎたか、 または糸の結び目が逆になっている場合が考えられます。
※糸結びの練習をする場合は、結ぶ糸を間違えやすいので 片方の糸の両端に目印(コブ)を付けておくとよいです。

釣り糸の結び方【図解】|「強度アップの電車結び」

続いて、強度アップの電車結びを図解していきます。
こちらの結び方は主に「PEラインとリーダー」を結ぶときに 電車結びだけでは結びの強度が足りない場合(例:30㎝以上の魚)に使います。
結び方は、電車結びに「ハーフヒッチ」を加えるだけなので簡単に強度アップが図れます。
※結び方自体は、(赤、緑)ともに同じ結び方になります。
※電車結びは、PEラインに不向きというデメリットをハーフヒッチで補います。
※ハーフヒッチは「FGノット」にも使われるとても補強効果の高い結び方になります。

結び終えた後の糸の切れ端(赤、緑)が20㎝位余るように長めに結んだ電車結びを用意します。
★まず初めに赤糸から結んでいきます。
・赤糸と緑糸の切れ端先端に「コブ」(チチワ結び)を結びます。
※「コブ」は、次の工程から3方向(右手、左手、歯)に力を入れる際、 コブを歯で挟みやすくするためのものになります。

ハーフヒッチ①> 図のように緑本線に赤糸を
・「奥➡手前➡奥」と通します。
※ここから3方向へ力を入れていきます。
1.赤本線を左手で左方向へ
2.赤糸コブを「歯」で挟み上方向へ
3.緑本線を右手で右方向へ
・図の黒丸部分の結び目を 左手の人差し指と親指でしっかりと押さえ、 2と3の糸を強く引っ張ります。
※糸の摩擦で糸がヨレてしまわないように 電車結びの根元でしっかりと結ぶことがポイント!

ハーフヒッチ②> 図のように緑本線に赤糸を
・「手前➡奥➡手前」と通します。
・先ほどと同様に3方向へ力を入れ、 しっかりと強く引っ張り糸を締め込みます。
※ハーフヒッチ①とは結び目が反対になります。
※特に3の緑本線の結び目の根元を左右に動かして 結び目の隙間を埋めることが強度アップに繋がります。

ハーフヒッチ①と②を1セットとし、 5~10セット繰り返します。

エンドノットとして、1つの輪に2回糸を通し、 しっかりと糸を締め込めば片側が完成です。

次に、反対の糸(緑)も赤糸と同様に ハーフヒッチ①と②を5~10セット繰り返し、 エンドノットを結びます。

最後に、結んだ糸(赤と緑の2つ)の切れ端を3㎜位残してカットすれば、 強度アップの電車結びの完成です!
しっかりと力を入れて結ぶ必要がありますが、 簡単かつ結束強度が高いのでオススメの結び方になります(o^―^o)ニコ

もし、ハーフヒッチがきれいにできない場合は、 こちらの記事を参考にしてみてください➡ 釣り糸の結び方|図解「ハーフヒッチ」結び目を補強する結び方

まとめ

いかがでしたでしょうか?
電車結びは、輪の中に糸をグルグルと巻き付ける時にちょっとしたコツがいりますが、 スムーズにできるように練習しておくと良いかもしれません。
電車結びは「ユニノット」を連結させる結び方になるので、 リールのスプールを結ぶときやサルカン、メタルジグ、ウキ止めなど たくさんの種類を共通した結び方で結ぶことができます(o^―^o)ニコ
次のページでは、 サルカンやジグに結ぶときの「ユニノット」の結び方を図解していきます。 よかったら見てみてください(o^―^o)ニコ

家族と行く
初めての海釣り
について

家族と行く初めての海釣りでは、小さな子供たちと一緒に普段なかなか味わうことのないドキドキや興奮、喜びを家族みんなで感じてもらえたらと思い作成しています。 私が初めて家族と海釣りに行ったときには、本当に何も釣れなかったので参考になってもらえれば幸いです。

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