私は、昔から本を読むのが苦手だった。 単純に意味が解らなかったし、理解しようとしてまでも読みたいと思えなかった。 でも、齢を取ってからは、本の「タイトル」に目を奪われてしまう。 例え、最後まで読んでいなくても持っているだけで不思議と勇気が持てる本があった。

"大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした"

「読んだことある。」という人も多いと思うこの本。 タイトルだけで惹かれてしまい購入。 読んでみるとやっぱり買ってよかったと思った。 つい「大丈夫。」と言ってしまうことはよくある。 けれど、本当に大丈夫じゃない時に、「大丈夫じゃない。」 と言っても相手がどうにかしてくれることは少ない。 だから、自分自身で大丈夫なふりをして、耐え抜こうとつい頑張ってしまう。 そんな当たり前のことにあらためて気づかされた。

"アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げる アフィリエイトブログ "

アフィリエイトに興味があったから、いくつか本を読んだけれど、 その中でも特に気に入っている一冊。 頑張って続けていれば何とかなるよ的な前向きなフレーズや発言がとても好き。 一緒に頑張りたいと思えるし、この本を抱えていれば不思議と勇気が生まれてくる。 アフィリエイトだけでなく文章の捉え方や考え方。 読んでいる方に勇気を与えられる書き方は、ぜひお手本にしたい一冊。

"アソビくるう人生をきみに。"

こちらも有名ブロガーの著書。 タイトルがすごすぎて「もう大丈夫。」と思わせてくれる。 「アソビくるう」とか、今の私には到底無理に思うことでも、 この本があれば、何とかなるんじゃないか？と勇気をもらえる。 「人生」についてすごくよく考えてしまう今日この頃だからこそ手元に置いておきたい一冊。

"文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。"

こちらもタイトルだけでそそられてしまい、思わず購入。 「文章」で生きていくというのは、すごく難しいと思うけれど。 何もまだ始まっていないのに難しいと感じてしまうけれど。 思っただけで、やろうとしていないけれど。 そんなの関係ない。 ただ、この本を持っていれば不思議と文章が書けるような気がした。 上手いとか下手だとか。そういうのじゃなくて気持ちが入った文にしたいと思った。