公開日:

更新日:

つらい、苦しい

つらさの本質

つらさの本質は自分の中にある

「つらい。つらい。つらい。」そう思わずにはいられない。 どうにかしたい。そう思うから、つらさが加速する。


頑張れば頑張るほど自らを痛めつけ、悪い方へ悪い方へ足を運ばせる。 頑張り方が違うんじゃないか?過去を責め、自らを律する。 けれども、なかなかうまくいかない。


誰もわかってくれない。誰も救ってくれない。誰も理解しようとしてくれない。 どれも、自分とはかけ離れた他人任せな考え方が頭をよぎる。 人のせいにし、社会のせいにし、周りのせいにする。 そんなこと考えても何が変わるわけではない。わかっている。


でも、頭の中の「つらさ」を紛らわすには、そうするしかないと思ってしまう。 結局、ダメダメな自分だと。自己否定し、情けなさがこみ上げてくる。 それでも、明日になれば、また意味もわからず頑張ってしまう。


どこへいこうというのか? 自分でもわからない。ただ、深い森の中へ深く深く、足を踏み入れていく。 ここがどこだかわからない。 右も左も感覚がなくなり、暗く怖い暗闇の中で必死にもがき続ける。 光が射さない。どこまで行っても不安で仕方がない。 助けを叫ぼうにも声が出ない。心の中で叫び続けるだけで、状況は何一つ変わらない。 変えられない。 深く暗い闇に進んでいく自分を自分の意志で止められない。 進むしかない。そう思わせる。


いつからだろう?こんな風に自分のことを情けない人間だと思うようになったのは。 小さかった頃は、そんなことなかったはずだ。 前をしっかり見て、希望に満ち溢れていた。 落ち込むこともいっぱいあったけれど、立ち直ることができた。 大人になり周りを塞がれた瞬間から何かが変わった。時と共に逃げ出せなくなり、つらく苦しい道に染まっていった。


毎日がつらくて、気持ちが休まることがなかった。 つらいのは誰がつらいのだろうか? 自分だけがつらい。そんな風にずっと思ってしまっていた。 つらさから逃げ出すには。そんなことばかり考える毎日。 意味も分からず、強烈な不安が襲い掛かかるから、自らを抑えられなくなり、暴れ、発狂してしまう。 どうしてしまったのか?自分でなくなる不甲斐ない姿が、ただ、ただ、つらい。


つらいのは自分だ。 自分の頭の中。思考回路。考え方がつらい。 痛い人。 他の人は関係ない。つらいのは自分だ。 つらいと考えたり、つらいと思ってしまっている自分が、つらいだけ。 つらくしているのは、自分自身だ。


本当につらい時。何日もふせて他のことなど考えない。考えられない。 でも、今はどうだろうか? そこまでつらいわけじゃない。けれども、とにかくつらい。 つらい気持ちばかりが先行し、先のことを考えるほどどうしようもなくなる。 自分には何もない。とか、できなかった。とか、結果を得られない自分にとにかく情けなくなる。 本当は、こうじゃなかった。こんなはずじゃなかった。もっとこうできたはず。自分を過大評価しているわけではないけれど、後悔が目立つ。 後ろ向きな自分。前を向けない自分に落ち込むばかり。


つらいのは自分だ。 つらさの本質は、自分の中にある。 だから、自分が悪い。 そう考えてしまうと気持ちを前に。良い方向へ運ばせるのが難しくなる。 自己否定は、幸せから遠ざかってしまう。


もっと前に。 もっと気持ちを前に。進ませるためには何が必要なのだろう? ただ、頑張っているだけではダメなんだろうか? いつも。毎日よく考えている。 どうすればいいのか?何が足りないのか? 悩むばかりで結果が得られない。


一度つらい気持ちから切り離して考えたらどうだろう? 今、自分の中にあるもの。大切なもの。 良い結果を想像する力。良い道筋を想像する力。 足りないのは、不安をあおることじゃない。 不安を押し切り、進む力。


つらさは自分の中にあるけれど、自己否定せず、未来を良い方向へ考えていく力。
「きっとうまくいく。」
「大丈夫。」
自分に言い聞かせ、今日も頑張ろう。



あじはた